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大学院

MAJOR

人間環境学研究科

「領域融合」を通じ、分野横断的な新領域?境界領域の開拓を目指す
大学院人間環境学研究科は2005年4月に設置、2007年に博士後期課程を増設しました。以来、持続的発展が可能な社会の実現に向けて、心身の健康および文化的で豊かな自然?都市環境システムの重要性を認識し、その実現に向けて研究?教育を続けてまいりました。
 未来に向けて人類の幸福な生存を可能とするためには、自然と人間、また人間と人間の『共生』の概念が重要です。本研究科では、多様な専門分野の教員が人間を取り巻く環境で生じている課題について研究を遂行するとともに、文理融合型の良さを活かした学際系の特色ある研究指導を行っています。
 現代社会の要請に応えるべく持続可能な社会に貢献できる、高度な専門性と実践力を有する専門家を育成いたします。現在、博士後期課程および前期課程には、国費留学生や日本の大学院生が活発に研究を進めています。

重要性を増す「人間環境学」の分野。環境研究の専門家?研究者を育成する

持続可能な社会、循環型社会への転換をめざし、ひとりひとりの自発的?積極的な活動が求められる時代。このような時代に、新しい社会の創出に向けて、具体的な課題を見出し、人間関係の構築、地球環境の保全のための計画づくりや実践力を有する人材を育てることが、本研究科のめざすところです。

大学院生の学会等発表

教育研究上の目的

  1. 人間環境学研究科は、人間活動と地球環境の持続的な関係を追求すべく、そのための有用な人材の育成と知的貢献に資する教育研究の実践を目的とする。
  2. 人間環境学専攻博士前期課程は、人間とそれをとりまく環境に関わる広範な知識を体系的に理解し、専門分野における研究能力を発揮することによって、民間を含む多様な研究機関で社会に貢献する研究者?技術者を育成する研究?教育を行うことを目的とする。
  3. 人間環境学専攻博士後期課程は、人間とそれをとりまく環境に関わる広範な知識の体系的な理解を踏まえて、文理融合型の学際領域について教育?研究の体制をとり、各専門領域および境界領域に関して、研究者として自立して研究活動を行い、創造性、国際性に富む研究者?技術者を育成する研究?教育を行うことを目的とする。

学位論文の審査?評価基準に関する申し合わせ

研究指導計画

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